徳島県西部保健医療圏における適正な医療を確保するための協定書
左より当院病院事業管理者 沖津 修、病院長 須藤 泰史、市立三野病院長 中西 嘉巳先生、県立三好病院長 住友 正幸先生
去る12月17日三好市立三野病院にて“徳島県西部保健医療圏における適正な医療を確保するための協定書の調印式がとり行われました。この協定書は、県立三好病院、三好市立三野病院、そして、当院の県西部の公的3病院における人材交流と育成、ICTによる情報共有、災害時の相互支援などを取り交わしたものです。
過疎地域では、最後に残る医療施設は、公的な医療機関になることがほとんどです。今の段階から、公的三病院で協力し合える環境作りをしっかり進めておく必要があると実感しております(もちろん、公的医療機関以外の様々な施設・機関との協力も非常に大切です!)。
西部保健医療圏の医療を守るべく、今後も努力を続けていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
病院長 須藤 泰史
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