年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	216	6	34	69	58	54	126	266	287	120

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	51	2.08	2.61	0.00%	68.90
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	44	29.39	20.60	0.00%	86.09
050130xx9900x0	心不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外	24	27.50	17.38	0.00%	83.75
060102xx99xxxx	穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし	19	8.00	7.58	0.00%	69.21
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	15	16.60	13.52	13.33%	84.20

・大腸ポリープ切除の患者が最も多く、これは例年通りです。また大腸ポリープ、誤嚥性肺炎、心不全が上位３つを占めるのも例年と同様の傾向です。
・誤嚥性肺炎と心不全の入院期間が全国平均よりも長くなっており、比例するように平均年齢も高くなっています。
・「穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患」は、腸の憩室に炎症や出血が起こる疾患のことです。憩室とは消化管壁の一部が外側に突出し、袋状になった状態を言います。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）手術なし手術・処置等２なし	172	5.78	6.07	2.33%	0.00
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（1500g以上2500g未満）手術なし手術・処置等２なし	18	10.44	11.01	0.00%	0.00
140010x197x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）手術あり手術・処置等２なし	-	-	8.19	-	-
040090xxxxxxxx	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	-	-	5.96	-	-
060380xxxxx0xx	ウイルス性腸炎手術・処置等２なし	-	-	5.64	-	-

・当院は徳島県西部で唯一、分娩を取扱う医療機関です。そのためか新生児疾患が上位(1位と2位)になっており、その症例数も、たいへん多くなっております。また小児救急にも輪番制にて対応しており、多くの急性期疾患も受け入れています。
・３位以降は１０件未満であったため、－（ハイフン）で表示しています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120090xx97xxxx	生殖器脱出症手術あり	17	8.35	7.89	0.00%	70.53
120170x199xxxx	早産、切迫早産（妊娠週数34週未満）手術なし	16	22.00	20.10	18.75%	28.44
120200xx99xxxx	妊娠中の糖尿病手術なし	12	5.67	5.10	0.00%	32.67
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮頸部（腟部）切除術等手術・処置等２なし	11	3.09	2.96	0.00%	43.00
120220xx01xxxx	女性性器のポリープ子宮全摘術等	10	2.10	2.78	0.00%	49.30

・正常分娩については、ＤＰＣ対象外となるためこの分類方法からは除外されます。なお令和５年度の分娩総件数は２７１件でした。
・妊娠に係る症例だけではなく、それ以外の患者も受け入れ手術も行っています。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	43	20.60	11.49	4.65%	64.93
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術手術・処置等２なし	24	6.33	6.85	0.00%	73.92
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１あり	16	2.81	2.44	0.00%	73.31
110200xx02xxxx	前立腺肥大症等経尿道的前立腺手術等	11	8.64	7.75	0.00%	75.00
11012xxx02xx0x	上部尿路疾患経尿道的尿路結石除去術定義副傷病なし	-	-	5.22	-	-

・最も多かったのは慢性腎不全に対し人工透析を行う疾患で、続いては手術を伴う膀胱癌でした。
・３位の疾患は、前立腺の癌かどうかを確認する検査（前立腺生検）を行うための入院です。
・５位以降は１０件未満であったため、－（ハイフン）で表示しています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	-	-	12.88	-	-
060170xx99xxxx	閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア手術なし	-	-	7.36	-	-
090010xx97x4xx	乳房の悪性腫瘍その他の手術あり手術・処置等２４あり	-	-	7.37	-	-
010160xx97x1xx	パーキンソン病手術あり手術・処置等２１あり	-	-	53.02	-	-
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	-	-	18.65	-	-

・外科は全ての症例が１０件未満であったため、－（ハイフン）で表示しています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	-	-	-	-	-	-	1	8
大腸癌	-	-	-	-	-	-	1	8
乳癌	-	-	-	-	-	-	1	8
肺癌	-	-	-	-	-	-	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	33	19.39	82.64
重症	-	-	-
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

・肺炎は当院で最も多い症例の一つです。平均年齢も高く、その影響か、平均在院日数も長くなっています。
・症例数が１０に満たない箇所は－（ハイフン）で表示しています。
・市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
・重症度は日本呼吸器学会が定めた市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム（Ａ－ＤＲＯＰシステム）により分類しています。
①Ａｇｅ　男性70歳以上、女性75歳以上
②Ｄｅｈｙｄｒａｔｉｏｎ　ＢＵＮ21㎎/ｄＬ以上または脱水あり
③Ｒｅｓｐｉｒａｔｉｏｎ　ＳｐＯ2 90%以下（ＰａＯ2 60Ｔｏｒｒ以下）
④Ｏｒｉｅｎｔａｔｉｏｎ　意識障害あり
⑤Ｐｒｅｓｓｕｒｅ　収縮期血圧90㎜Ｈｇ以下
上記５つの指標により分類されます。これらに当てはまる症状が
０：軽症
１～２個：中等症
３個：重症
４～５個：超重症
と段階分けされます。

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	-	-	-	-
その他	-	-	-	-

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	52	0.38	1.42	0.00%	69.15
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-
K635	胸水・腹水濾過濃縮再静注法	-	-	-	-	-
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	-	-	-	-	-

・１位の内視鏡手術数は当院において一番多い手術です。
・２位以降の手術については１０件未満であったため「－（ハイフン）」で表示しています。

小児科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）	-	-	-	-	-
K9131	新生児仮死蘇生術（仮死第１度）	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

・新生児仮死蘇生術とは、新生児仮死(出生時に呼吸・循環不全等を主徴とする病態)に対する手術です。
・全て１０件未満であったため「－（ハイフン）」で表示しています。３位以下はありませんでした。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8654	子宮脱手術　腟壁形成手術及び子宮全摘術（腟式、腹式）	17	1.00	6.35	0.00%	70.53
K872-31	子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術　電解質溶液利用のもの	12	0.08	1.00	0.00%	48.33
K867	子宮頸部（腟部）切除術	11	1.00	1.09	0.00%	43.00
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　腹腔鏡によるもの	-	-	-	-	-
K861	子宮内膜掻爬術	-	-	-	-	-

・子宮の良性腫瘍や子宮脱に対する手術が上位となっています。予定の入院であり、術前の日数は短くなっています。
・お産に関する手術(帝王切開等)も多く行っていますが、この統計では定められた分類方法により除外されています。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの	24	0.83	4.50	0.00%	73.92
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	18	0.56	2.56	0.00%	73.44
K8411	経尿道的前立腺手術　電解質溶液利用のもの	14	0.93	6.29	0.00%	76.71
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの	-	-	-	-	-
K7812	経尿道的尿路結石除去術　その他のもの	-	-	-	-	-

・膀胱癌に対する手術が最も多いという結果になりました。「経尿道的手術」とは、尿道から手術用内視鏡を挿入し、病巣部を電気メスで切除する手術方法です。
・ステント留置を行った後には、その交換を行うこともあります。同一患者が複数回、定期的に入院することもあります。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置　頭頸部その他に設置した場合	-	-	-	-	-
K745	肛門周囲膿瘍切開術	-	-	-	-	-
K672	胆嚢摘出術	-	-	-	-	-
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。）	-	-	-	-	-
K6335	ヘルニア手術　鼠径ヘルニア	-	-	-	-	-

・全て１０件未満であったため「－（ハイフン）」で表示しています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	-	-
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	15	1.21
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和５年度つるぎ町立半田病院病院情報の公表

病院指標

医療の質指標

令和５年度 つるぎ町立半田病院 病院情報の公表

病院指標

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