令和4年3月29日、総務省より「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」が発出されました。公立病院においては、地域の中核病院として、地域医療において重要な役割を果たしているものの、恒常的な医師不足、人口減少や少子高齢化の急速な進展に伴う医療需要の変化など、経営環境の急激な変化によって、厳しい経営状況が続いています。
当院においても、地域医療を守る中核病院として、果たすべき役割を今一度見直し、地域住民と共に在り続けられる病院経営の基盤再構築の機会と捉え、公立病院経 営強化プランを策定いたしました。