第5回つるぎ町立半田病院ICLSコースが開催されました
令和元年8月4日(日)、第5回つるぎ町立半田病院ICLSコース(日本救急医学会認定)が、当院で開催されました。コースディレクターに徳島県立中央病院総合診療科次長の市原新一郎先生をお招きし、徳島県内外20名のインストラクターの方々や院内スタッフと共にレクチャーしていただきました。
ICLS講習会は「医療従事者のための蘇生トレーニングコースで、突然の心肺停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生を習得すること」を目標としています。
当日は、受講生18名(医師2名、歯科医師1名、助産師2名、看護師9名、救急救命士4名)が参加し、実際に即したシミュレーション実習を繰り返して、1日かけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場のチーム医療を習得しました。